こんにちは!
東京都の株式会社ベストです。
弊社では、八王子市やあきる野市、立川市といった東京の各地のほか、関東一円でベテランのとび職人がさまざまな足場工事に対応しています。
このコラムコーナーでは弊社の業務に関するいろいろな情報を発信しています。
さて、今回は足場工事の仕事について簡単にご紹介いたします。
足場工事とは
建設の現場において、大工の方々が行うさまざまな作業で必要になるのが足場です。
建設途中の建物の周囲に、たくみな技術で足場を構築することで、その後の高所作業をおどろくほど効率的にすることが可能になります。
足場というと、今では鋼鉄製のものが有名ですが江戸後期など昔の時代には主に竹やその他の木材を使って組み立てられていました。
足場の種類
「くさび式足場」や「枠組み足場」など、足場にはその構造によってさまざまな種類があります。
たとえば、くさび式足場のメリットは“小回りのよさ”。
足場を構成する各パーツが小型で軽量なので熟練の職人なら手作業で素早く組み上げられ、さまざまな形状の建物を囲い込めます。
その特徴から小規模な建物に適しているといえますね。
逆に大規模な建物に適しているのが枠組み足場です。
というのもくさび式足場には取り決めとして「地上31メートルまでの建物にしか使用してはならない」という制約があります。
それ以上の規模の建物(高いビルなど)には、頑丈な基本部材(建枠・ジャッキベース・交差筋違(ブレース)・鋼製布板・階段枠・梁枠・壁つなぎ・手すりなど)を組み合わせて組み上げるこの枠組み足場を使うのです。
安全・発想・チームワーク
足場工事には高い技術力が欠かせませんが、その下地となるのが徹底した安全管理や職人の発想力、効率を生むチームワークです。
初めてのうちからでもこうした環境に身を置くことでこれら3要素に不可欠な意識を技術とともに磨いていくことができるでしょう。
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